輸入ビジネスで利益を出すための商品リサーチのやり方

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今回は輸入ビジネスで儲かる商品を見つけるリサーチ方法を説明していきます。

儲かる商品を探す一番お手軽な方法は、他のセラー(出品者)が扱っている商品をリサーチするという方法です。

Amazonでは、自分以外のセラー扱っている商品を全て見ることができます。

自分で一から儲かる商品を探すより、他のセラーが扱ってる商品を真似した方が、はるかに効率がいいのです。

輸入ビジネスの商品リサーチのやり方

まず日本のAmazonのトップページに行き、検索窓に「並行輸入」と入力して検索してください。

輸入商品の一覧が出てきます。どれでもいいので1つ選択して、「新品」をクリックしてください。

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その商品を扱っているセラーの一覧が表示されるので、誰か1人選んで、セラー名をクリックしてください。

すると、そのセラーが扱っている商品がズラッと表示されます。

このときに表示される画面は、セラーによって二つのパターンがあります。

一つはストアページが表示される場合、もう一つはストアページではなく、ただの商品一覧画面が表示される場合です。

商品リサーチはストアページから行った方が効率がいいです。

何故ならストアページの商品は、大体売れ筋順に並んでいるからです。

もしストアページじゃない方の画面が出てきた場合は左上の「○○のストア」をクリックしてストアページに移動してください。

ストアページの画面(商品が3列に並んでいます。)
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ストアページじゃない場合の画面
(左上の○○のストアをクリックするとストアページに移動できます。)
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さて、ストアページに移動しましたらまず1ページ目にざっと目を通しましょう。

商品名に「並行輸入品」と書かれている商品を多く扱っているセラーなら、大抵は輸入ビジネス実践者であり、リサーチの対象です。

逆にそうでないなら、輸入ビジネス実践者ではない可能性が高いので、そのセラーは調べずに他のセラーを調べていきましょう。

リサーチ対象セラーを見つけたら、ストアページの商品を上から順番に調べていきます。

これらの商品はそのセラーが儲かると思って仕入れた商品のはずなので、大いに期待できるでしょう。

輸入ビジネスで儲かる商品を見極める方法

輸入ビジネスにおいて、その商品が儲かるものなのか判断する際に見るべき点は 「利益」と「売れるまでの期間」と「リスク」の三つです。

今からこの三つについて調べていきます。

まずストアページにある商品を、どれでもいいのでクリックして商品ページに移動してください。

今回は例として、下の商品について調べていくことにします。

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商品ページに移動したら右下の「SmaSurf設定」にマウスカーソルを合わせ、「アイテムクイックを表示する」にチェックを入れてください。

(「SmaSurf」ってなに?という方はこちらをご覧ください⇒SmaSurfの使い方

このように右側にリストが出てきますので、その中から「Amashow(モノレート)」をクリックしてください。

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すると「Amashow(モノレート)」というサイトに飛ぶことができます。

モノレートの使い方

輸入ビジネスにおいて最も重要なツールが、この「モノレート」です。

「モノレート」では、その商品の売上ランキングや最低価格の推移をグラフとして確認することができます。

このサイトを使いこなせれば、商品の適正価格や、売れ行きなどが手に取るように分かるようになるので、必ず使い方をマスターしてください。

「モノレート」には3つのグラフがあります。3つとも非常に重要なデータです。

一番上のグラフが最低価格の推移です。緑のグラフが新品価格で、オレンジが中古価格です。

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このグラフから、「新品が最低でも3000円ぐらいで売れそうかな」と読み取ることができます。

これだけじゃ情報不足だと思ったら、上のタブをクリックすることでグラフの期間を変更することもできるので、だいたいの販売価格をつかむようにしてください。

二番目のグラフは出品者数の推移です。

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出品者数、つまりライバルの数がどのように推移しているのかが分かります。

グラフが右肩上がりでどんどん上がっているような商品は注意が必要です。

出品者数が増大しているということは、供給が需要を上回っているということなので、価格が下がっていく可能性が高いです。

上のグラフの場合は出品者数は安定しているようなので、それほど心配することはないでしょう。

三番目のグラフは売上ランキングの推移です。このグラフはとても重要です。これを見ることで商品がどのぐらい売れているのかが分かります。

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Amazonの売上ランキングは、商品が売れたときに急激に上がります。

上のグラフを見るとたまにガクッと下がっているところ、つまりランキングが急激に上がっているところがありますね。

これはその時に商品が売れたということです。

つまり、グラフの谷が多い商品ほど売れ行きの良い商品ということです。

また、グラフが2回連続で下がっているところや、一度下がった後水平に移動しているところなども売れたと考えてかまいません。

売れた(であろう)箇所に赤点をつけるとこんな感じです。

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上のグラフだと過去3カ月に20個近く売れたと読み取ることができます。

つまりこの商品は月に6個ぐらい売れているわけです。

さて、月に何個ぐらい売れるかが分かったら次はライバルの数を調べます。

たとえ月に10個売れる商品でもライバルが9人いれば、あなたの商品は月に1個しか売れません。

ここで言うライバルとは、「最低価格付近で出品しているFBA出品者」のことです。

セラーには2つの種類があります。

一つが「自己発送セラー」で、もう一つが「FBAセラー」です。

この二つでは、「FBAセラー」のほうがあらゆる面で優遇されており、強いです。

輸入ビジネスをやっている人の多くは、基本的には「FBAセラー」として出品することになります。

なので「自己発送セラー」の存在はあまり気にしなくても大丈夫です。

さて、ライバルの数を調べるには、まず「モノレート」の商品画像の横にある「○○新品」をクリックします。

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すると、その商品を新品を扱っているセラーの一覧が表示されます。

この商品の場合、最低価格付近で出品しているセラーは7人で、その中の「FBA出品者」は4人でした。

この4人がライバルとなります。つまり、あなたを含めて5人のセラーで商品を売っていくことになります。

上で見たとおり、この商品は月に大体6個ほど売れます。5人のセラーの商品が平等に売れていくと仮定すると、あなたの商品は月に1個程度売れることになります。

これで「売れるまでの期間」がわかりました。次はどのぐらい「利益」が出るのか調べていきます。

アメリカの商品と価格を比較する

まず、Amazonの商品画面に行き、右側の「SmaSurf」のリストから、「Amazonアメリカ」を選びます。

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するとアメリカのAmazonの同一商品のページに移動できます。まれに同一商品が出てこないことがあるので、その場合は商品名の一部をコピペして、アメリカAmazonで普通に検索してください。

同一商品が見つかりましたら、日本とアメリカの商品価格と比べてみましょう。

アメリカでは14.96ドル(約1530円)で売られています。

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日本のライバル達は3980円で販売しているようです。

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どうやら利益が出そうですね。念のため日本での価格が下がることも考え、Amashowの長期グラフも確認しておきましょう。

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過去41カ月のグラフを見たところ、一度1900円台まで下落していることがわかります。ただ、その後すぐに価格は戻っていますしそれほど気にしなくてもよいでしょう。

再び価格が下がるリスクが無いともいえませんが、そうなった時は、価格が元に戻るまで辛抱強く待てば利益は出せると考えられます。

keepa.comを導入していればアメリカAmazonでの価格推移も確認できます。(keepa.comってなに?という方はこちら⇒keepa.cpmの使い方

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この商品の場合、現在の仕入れ値(14.96ドル)は過去の価格推移と照らし合わせても、割安な水準だと判断できますね。

利益を計算する

では、この商品を売った場合いくらぐらい利益が出るのでしょうか。

単純に、「売り値-仕入れ値=利益」としてはいけません。

輸入ビジネスにおいては、仕入れ代金以外にも様々な費用がかかってきます。

まず、Amazonで物を売る場合は、販売手数料がかかります。

さらに、海外から日本までの送料や関税などもあります。

販売手数料に関しては、「FBA料金シュミレーター」というサイトで簡単に計算することができます。

「SmaSurf」のリストの中に「FBA料金シュミレーター」という項目があるので、そこから移動してください。移動しましたら、「商品代金」のところに売り値を入力します。

この商品の場合は3980円で売れそうでしたが、一応値下がりするリスクも考え3500円と入力しておきます。

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「費用/コストの小計」に表示される金額が販売手数料です。この場合は833円となりました。

仕入れ値は14.96ドル(約1530円)でしたね。

送料に関してはその商品の重さや大きさや、一度にどのぐらい仕入れるかなどで変わってきます。

正確な値を出すことは困難なので、だいたいの金額でいいです。

目安としては、1グラム=1円で計算すれば、そんなに見当違いな金額にはならないかと思います。

ただ、重さだけでなく体積で送料が決められる場合もあるので、あまり大きなものを仕入れると予想外の送料が掛かったりもします。

何度も仕入れをしているうちに送料の感覚がつかめてくるようになるので、それまでは大型の商品は仕入れないようにした方がいいでしょう。

ちなみに商品の大きさと重さは「FBA料金シュミレーター」で確認できます。

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この商品は重さが0.3402kgなので、送料は340円ぐらいと見積もります。

輸入ビジネスでは商品を輸入するのに関税が掛かってきます。

関税も商品の種類などによって変わるのでこれもだいたいの金額でいいです。

商品の種類によっては、関税が掛からない物もあります。

僕の場合は関税や消費税は合わせて、仕入れ価格の10%ぐらいで計算することが多いです。

この商品の仕入れ価格は14.96ドル(約1530円)なので、税金は150円ぐらいと見積もります。

というわけで、送料と税金は合わせて490円となりました。

実際は、こんなに掛からないでしょうが、念のため多めに計上しておきます。

これらの費用を考慮し実際の利益を計算してみましょう。

売り値を3500円とすると販売手数料は833円でしたね。

ここに、仕入れ値(1530円)、送料+税(490円)を入れていきます。

実際には他にも様々な細かい費用が掛かってきますが、送料と税を少し多めに算出しているのでそれでなかったことにしときましょう。

3500-(833+1530+490)=647

利益は647円となりました。

そのほか、出品者数の推移などを見ても特に大きなリスクは無さそうなので、この商品は「儲かる商品」だと判断してよいでしょう。

これで儲かる商品が1つ見つかりました。

これらの作業が終わったら、次の商品に移ります。

後は同じ作業を何度も繰り返し、儲かる商品をどんどん見つけていってください。

長くなってしまいましたが、以上が輸入ビジネスの商品リサーチの大まかな流れです。

一度にたくさんのことを説明したので、頭がこんがらがっている方もおられるかもしれません。

何度も読み返しながら実践して、少しずつ慣れていってください。

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コメント

  1. 二コ より:

    意味が分かりません、「上のグラフだと過去3カ月に20個近く売れたと読み取ることができます。つまりこの商品は月に6個ぐらい売れているわけです」、グラフにも売れた数を表示されません、なぜ売れた数分かりますか? 

  2. かずもと より:

    @二コ
    ご質問ありがとうございます。
    確かにその通りです。グラフには売れた数までは表示されません。
    1日に2個以上売れた日もあるかもしれません。

    なので「過去3カ月に20個近く売れた」ではなく、
    「過去3カ月のうち、売れたであろう日が約20日近くあった」
    が正確な表現となりますね。

    しかし、商品を仕入れるときは、大体の月間販売数を予測しなければ
    仕入れる数を決められません。

    これを正確に判断しようとすると、ライバルセラーの在庫をすべてカートに入れて、
    在庫数の減り具合を1日おきにチェックする「定点観測」という手法や、
    「在庫チェッカー」などの有料ツールを使うしか方法がありません。

    それはちょっと面倒だと思うので、
    便宜上、モノレートのグラフから判断するのが一番手っ取り早いというわけです。
    (実際の販売数とは多少ずれている場合も多いですが・・・)

    上のグラフの商品は、それほど売れ行きの良い商品でもないので
    「売れた日=売れた数」としても、実際の販売数と
    大きく乖離することはないと判断させていただきました。
    (売れ行きの良くない商品は、1日に複数個売れることはあまりないので。)

    なので、「売れたであろう日が20日ほどある」=「20個ほど売れた」としたわけです。

    あくまで推測値となります。

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